クリニックでの不妊治療を経て

クリニックでの不妊治療を経て、ようやく第一子を授かることができました。
赤ちゃんが欲しいと思い始めてから2年。
基礎体温でタイミングを見計らっても、出来ない時は出来ないのだと感じました。
友人知人が妊娠したという話を聞くたびに、このままだったらどうしようと落ち込みました。
ウィメンズクリニックでは多嚢胞性卵巣症候群と診断され、排卵誘発剤が有効というので試してから、二周期ほどで妊娠できました。原因がわからないときは早めに受診したほうがいいということでしょう。不妊体質とストレス。この二つは密接に関わっています。体内のホルモンバランスを崩すだけでなく、ストレスは排卵障害や子宮の機能低下などを引き起こすためです。
また、周囲の期待感や気遣い、本人の不安などが不妊治療に通ううちに重積してくるケースもしばしば見られ、相当悩んでいる人もいるのです。
神経質にならないよう周囲や本人が気分転換することが、赤ちゃんを授かるためには良いことだと思います。
妊娠を希望する多くの方はご存知だと思いますが、妊活において最も影響があるものと言えば、食事ですよね。
妊活を行っているということは、いつ赤ちゃんを授かってもおかしくないという事ですので、妊娠が発覚するよりも前の受胎時の段階で、十分な栄養で満たされているように、妊活中から健康的な食事を心がけましょう。
妊娠初期には不足しがちな栄養素がいくつかありますが、なかでも葉酸はこの時期に必須となる栄養素です。
忘れがちですが、妊娠検査キットによって妊娠が確定するより前から新しい命がおなかの中で成長を始めています。
出来るだけ早く十分に葉酸を摂取できているというのが、胎児にとってもママにとっても適切な妊活だと言えますね。
近年、葉酸の効果への注目が集まっており、多くの産婦人科で摂取が勧められているほどです。
葉酸サプリのサンプルを、産婦人科が配布する場合もあるそうですから、その効果のほどが伺えますね。
ですが、妊娠中に葉酸を意識していなかった、という方も少なくはないと思います。
仮にサプリメントを摂っていないとしても、ビタミンB群に属する栄養素である葉酸は、ほうれん草などの青菜類や、肉類にも入っている栄養素なのです。ですから、普段通りの食事をきちんと摂っていれば、多少は摂取できているという事ですね。
不妊の要因としては、まず、排卵そのものが困難な排卵障害と、受精卵が子宮に着床しにくい着床障害など女性側に原因があるものと、極端に精子の数が少ない無精子症や性機能障害といった男性側の原因とが想定されます。
ただ、原因を一つに絞る考えは現実的ではありません。
きちんと不妊に対策を講じようと思ったら、男性、女性、両方が早めに検査を受けることが、とても重要な意味を持つのです。
以前妊娠した時は、流産と言う形で赤ちゃんを失ってしまいました。私の場合は、流産から1年くらい経ってようやく、もう一度、チャレンジしてみようと妊活を始めました。
身体の調子を整え、妊娠しやすい体になろうと考え、冷え性がひどく、夏でもカーディガンを手放せなかった私は運動で体の調子を整えることにしました。
その結果、新陳代謝が良くなったためか、低かった基礎体温が上がり、困っていた冷え性が、ずっと良くなりました。
葉酸を多く含む食べ物ですが、果物に限った話では、代表的なものにイチゴやライチがあると一般的に言われています。
他の果物では、アセロラやキウイフルーツ、意外なところでは柿にも葉酸は多く含まれています。
または、かんきつ類も葉酸が豊富な果物に当たります。簡単に葉酸を摂取したい場合は、オレンジジュースを飲んで葉酸を補給するのも良いですね。
妊娠を希望している方や、妊娠を計画されている方に知って頂きたい話なのですが、この時期に気を付けるべき栄養素として、亜鉛が妊娠に重要な役割を与えています。亜鉛不足に陥らないよう気を付けてください。亜鉛が卵巣に働きかけ、健康的な卵子を成熟させるのに、大変重要な役割を果たしている事が分かったからです。
女性のみならず妊活中の男性も同様に、亜鉛不足に注意してください。
亜鉛は健康的な精子の増加をサポートしてくれるのです。
妊活中のご夫婦ふたりで、十分な亜鉛摂取に取り組む事を試してみてください。